2025年2月12日から14日にかけて、スーパーマーケットトレードショー2025に出展しました。今回の出展は、単なる展示や商談の場としてだけでなく、新たな「関わりしろ」を実感する機会となりました。
スーパーマーケットトレードショーは、国内外のスーパーマーケットや食品関連事業者が集う大規模な展示会であり、業界の最新トレンドや新商品の提案が行われる場です。
特に今回、2024年の武蔵野大学発展FSで猫松チームに参加してくれた学生さんがサポートスタッフとして活躍してくれたことが、大変心強い経験となりました。彼女は事前に業務内容を把握し、展示会中も商品の情報を自主的に学びながら積極的に対応してくれました。その姿勢に大いに助けられ、結果として非常に楽しく充実した3日間を過ごすことができました。
また、彼女自身も「今後もイベントで困ったことがあれば相談してほしい」と言ってくれたことが印象的でした。こうしたやり取りを通じて、単なる仕事の関係を超えた「縁」の大切さを実感しました。
これまで、「関わりしろ」というと、首都圏に住む鹿角家家族が鹿角に戻り、地域の課題解決に取り組む形が主流でした。しかし、今回は鹿角で生まれた縁が首都圏で新たな関わりしろを生み出す形となり、関係人口の新たな可能性を感じました。
今後も鹿角と首都圏、そして全国へと広がる「関わりしろ」を大切にしていきたいと思います。次のイベントや出展の機会にも、このような縁を大切にしながら取り組んでいきたいと感じました。