高校卒業後から札幌に移り、15年間を過ごしました。 札幌では飲食店で働き充実した生活をしていたのですが、ある日お店にいらしたお客さんとの会話の中で、『秋田の○○が美味しいよね』とか『鹿角の○○が良いよね』と言われた時に、地元の事なのに話しについて行けず、秋田や鹿角の良さを殆ど知らない自分に気づき、急に恥ずかしい気持ちになりました。 その後、意識して地元を見てみると、多くの良さに気付き、それを使った飲食店を地元でオープンさせたいという想いが産まれ、Uターン移住を決意しました。